ナマケモノしまこの日々

ナマケモノしまこ、暮らしを楽にしていきたい試行錯誤のブログです。

休職中の休み方って?どう過ごす?

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こんにちは、しまこです。

適応障害で休職して2ヶ月が経ちました。ここ最近、だいぶん気持ちが落ち着いてきました!

そこで、休職中にどう過ごすか、心がけていることをメモ代わりに書いてみたいと思います。

 

 

1.休職期間のはじめは

休もう!ナマケモノになろう!

まずは休むことが大事です。

病名が下されると、その病気がどういったものか気になってしまい、検索したくなると思います。でも、それはとても危険。

しまこは

適応障害 休職” 、 “適応障害 なぜ”

など毎日のように検索しては原因を一生懸命考えながらぐるぐる鬱々としていました。

勝手に  “適応障害 甘え” で傷ついてみたりも。

今思えばこの段階でそういった情報を見るべきではなかったと反省…

もう少し回復しないと、頭が混乱するだけで自分の状況を客観視できないです。

 

また、職場を急に離脱したことに罪悪感があり、迷惑をかけられた側の投稿もなぜか読んで勝手に傷ついていました…何がしたかったんだ。

職場への迷惑などに関する反省と自分の病気は一旦切り離さないと、適切な回復は望めません。

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時間があるといろいろ考えちゃうなあ…



 

2.布団から起き上がれるようになったら

お風呂に入る、ご飯を食べるなど小さなことを目標に生活する

担当医師によると、うつ状態が強いと、日常生活が送れなくなるとのこと。

確かにしまこも好きだったはずのお風呂が辛かったり、自分でご飯が作れない状況。

そこで、まずはお風呂に入る、ご飯を食べる、洗濯をするなど日常生活に関わることをきちんとしようと考え過ごしました。

ご飯は未だに作れないのですが(働いていない自分が食べるためのご飯…と考えてしまって。歪んでますよねえ…)、夫に手伝ってもらいながらもようやく日常生活に戻ってきたぞ!という状況です。

 

3.一番気をつけていること

自分の意思を確認、決断する

この休職中、自分がびっくりしたのが、自分の意思がすっぽり抜けていること。

“仕事に行かなきゃ” 、 “仕事に行くための身支度をしなきゃ”といった、しなければいけないこと以外の “やりたいこと” が 無 なんです。

 

担当医師にそこを聞いてみました。

先生     「休職中は自分がやりたいことをしてみてください」

しまこ 「自分がやりたいことがないんですが…空っぽというか」

先生      「適応障害は心が体と相反しているから起こるんですよ

                自分の心の声を聞いてみてください」

 

そうか、無視してきたから心の声の聞き方がわからないんだ。納得です。

そこから、意識的に自分に問いかけるようにしています。

「何が食べたい?」「どこへ散歩しよう?」など、一旦合理的でなくても理屈じゃなくても自分の意思を確認してみる。その上で判断する。

自分が意思決定をこれまでどれだけサボっていたのか痛感していますし、決定した通りに行動してみることができるのは、休職しないとできないことだなと思っています。

 

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