将来が心配!30代が年金がいくらもらえるか計算してみた
こんにちは、ナマケモノしまこです。
精神疾患と診断されてから、急に自分の行く末が心配になってきました。
あれ、自分ずっと働ける保障ってないんだ…老後大丈夫なのかな、という不安。考え出すと本当にキリがありません。
ナマケモノですが、心配性です。あとで怠けるために!
1. そもそも年金ってなんだ?
老後の支えとなる公的年金。現在の老齢世帯の収入のうち、約7割を占めます。
公的年金は2階建て。基礎年金と厚生年金で成り立っています。
- 基礎年金は自営業者、フリーター、学生、主婦なども含め、日本に居住する全ての住民が、対象です。
- 構成厚生年金は会社員、公務員が対象です。
会社員、公務員は基礎年金と厚生年金の合算金額を受け取れます。そのため、年金は会社員として働く方が本当はお得!
ただ、フルタイムの仕事は体力的にきつい…でも老後がちょっと心配だな…
そこで、このまま60歳まで働く場合と、33歳まで頑張ってその後リタイアする場合を比較してみます。
2.私がもらえる年金っていくら?
参考にしたのは以下のサイトです。
現在30歳のしまこが、
①仕事に復帰して60歳まで働いた場合と、
②もう少しだけ踏ん張って33歳までの10年働き、その後専業主婦の場合
で比較してみます。
①の場合
※仮定: 20歳から23歳まで全ての月数、国民年金を納付している
年収の平均は360万円とする
国民年金 77万9,300円
厚生年金 76万8,430円
3,600,000円÷12×5.769÷1,000×37年×12ヶ月
年収÷12×5.769/1,000×加入期間(月数)
合計 154万7,730円(1ヶ月 12万8,977円)
夫(国民年金のみ)と合算すると、
232万7,030円(1か月 19万3,919円)(154万7,730円+77万9,300円)
②の場合
※仮定: 20歳から23歳まで、34歳から60歳まで全ての月数、国民年金を納付している
年収の平均は360万円とする
国民年金 77万9,300円
厚生年金 20万7,684円
3,600,000円÷12×5.769÷1,000×10年×12ヶ月
年収÷12×5.769/1,000×加入期間(月数)
合計 98万6,984円(1ヶ月 8万2,248円)
夫(国民年金のみ)と合算すると、
176万6,284円(1か月 14万7,190円)(98万6,984円+77万9,300円)
3.差は大きい…
差は1か月あたりおよそ5万円!
生活費が25万円かかるとして、
①仕事に復帰して60歳まで働いた場合はおよそ5万円、
②もう少しだけ踏ん張って33歳までの10年働いた場合はおよそ10万円
の不足額が…!!
夫婦ともに90歳まで生きるとして、
いずれも60-64歳までの5年は25万円×12ヶ月×5年=1,500万円 必要。
さらに65歳から90歳までの26年間について、
①の場合 5万円×12ヶ月×26年=1,560万円
②の場合 10万円×12ヶ月×26年=3,120万円
合計
①の場合 3,060万円(1,500万円+1,560万円)
②の場合 4,620万円(1,500万円+3,120万円)
33歳で辞めるのは、なかなかハードルが高いですね…!
60歳まであと30年、年間100万円貯金しても追いつかない(笑)やはりパートか転職か?
生きてるだけでお金がかかるものです。
悲しくなりつつも、現実が見えたしまこでした。
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