幸せとは何か?幸せになるホルモンの秘密
こんにちは、しまこです。
最近、幸せってなんだろう…と考えています。暇すぎる?
でも、「幸せ」と検索すると、「幸せとは」だとか「幸せは続かない」だとか予測変換が。皆さん結構同じこと疑問に思ってますね。
1.しまこが考える条件
(1)金銭的な自由がきくこと
最低限のお金は大事ですよね。今だけでなく、老後も心配ですし。
ただ、そんなにたくさんはいらないかな、子どもがいない限り。
現在は家賃含め、月20万円ちょっとくらいで二人暮らししていますが、特に不自由はありません。
(2)自分が自由に過ごせる時間があること
最近気がついたのは、こちらの方を重視したいなと感じていること。
月〜金曜日だったとしても、フルタイムって結構辛くないですか?
冬などは、暗い時間に出て暗い時間に帰ってきて…定年までこんな働き方をするのかなと落ち込むことも。
もっと自由に働きたい!
ただ、自由な働き方といってもしまこには何も専門的な知識も技術もないので、仕事を完全にシフトさせるのは難しい。
そこで、最近アンケートサイトやポイントサイトに登録してもらったポイントでお買い物をしています。もらえるのは月1,500円程度ですが、通勤時間のいい気晴らしになっていました。
(3)家族と仲良しであること
近しい人と理解し合えることは重要。
しまこはこういった状態になって、相手を否定しないことは重要だなと心底思いました。
結婚式ではないけれど、「病める時も健やかなる時も」支え合いって重要だなと実感します。自分支える側になっても同じように思ってもらえたらなぁ。
2.国連の「世界幸福度報告」の調査項目はどうなってる?
幸せについて調べていたところ、国際連合の「世界幸福度報告」というものがありました。国際的な幸福の尺度ってなんだろう?
ちなみに、上位国は以下の通り。
第1位 フィンランド
第2位 ノルウェー
第3位 デンマーク
第4位 アイスランド
第5位 スイス
日本は54位、韓国は57位
アメリカは18位、イギリスは19位
しかしこのランキング、まさかの自己評価によるランキング!
ただ、上位国ってなんとなくいいイメージがありますね。
そして日本の自己評価の低さ…日本人は全体的に幸福を過小評価しているのかもしれません。
また、この調査では、
を説明変数としているとのこと。
日本はどの数値が低いのかなと見たところ、「他者への寛容さ」とのこと。
なんだか納得…お互いに気を使いすぎて頼れなかったり、建前と本音を使い分けてしまうところ、日本人あるあるですよね。
ただ、気を使いすぎると本当に疲れる…ある程度本音で頼られる、頼れる関係を作っていきたいですね。
3.科学的に考えると幸せってなんなのか
いろいろ精神論みたいなことを書いてきましたが、そもそも科学的には幸せってどういう状態なの?という疑問にぶつかります。
人が感情を感じるのは、神経伝達物質と呼ばれるホルモンが放出されているから。この放出されるホルモンの種類によって、人は嬉しい、悲しい、幸せなどの感情を抱きます。
そのうち、幸せに関係が深いものの一つとして、「セロトニン」が挙げられます。
安心感を与える「セロトニン」
うつ病の原因としてセロトニンの減少が挙げられます。そのため、抗うつ剤多くはこのセロトニンを増やす効果を発揮します。
また、お薬ほどの効果ではありませんが、セロトニンを増やすこともできるようです。
- 単調な運動
ウォーキング、体操など一定のリズムで行う運動が
良いとされています。
- 規則正しく起き、朝日を浴びる
朝日を浴びることで、セロトニンの分泌が促されます。
- 必要な栄養素をとる
炭水化物、ビタミンB6が必要です。
■ トリプトファンを含む食べ物 ■
• 豆腐、豆乳など大豆類
• 牛乳、チーズなど乳製品
• カツオ、マグロなど赤身の魚
• 鶏肉、豚肉
• バナナ、アボカド など
■ ビタミンB6を含む食べ物■
• バナナ
• にんにく
• 鶏肉、牛肉
• カツオ、マグロなど赤身の魚
調べてみると当たり前のことですが、食べ物が幸せホルモンの元になっていることは知りませんでした。
自分が楽に生きていくためには、科学的な視点を取り入れることって必要ですね。
そしてバナナ、魚、お肉が最強すぎる…!
少しずつ生活に取り入れていこうと思います。