家計の割合には理想があるらしい!我が家の家計と比べてみた。
こんにちは、しまこです。
休職してはじめて、自分がずっと働ける保障はないんだと思い知ったしまこ。
共働きって怖いですよね。お金に余裕あると勘違いしてしまいそうになります。また、忙しいからとお惣菜を買ったり、ご褒美と称しておやつを毎日買ってしまったり…
そこで、今回は自分の家計簿を晒し、理想の割合とどれだけかけ離れているか見ることにしました。
目指せ優雅なアーリーリタイア!
1.家計簿の前提
しまこ家のプロフィール
夫婦共働き、都内在住。子どもなし。
■しまこ(妻)
30歳、会社員 年収360万円(手取り月収15万円、ボーナス年間80万円)
※現在は休職中だが、収入が全額あるものとして計算
※残業は毎日2時間程度あるが、ほぼサービス残業
■しまお(夫)
30歳、自営業 年収360万円(手取り月収約20万円)
その他
- 基本的には自宅での自炊がメイン。夫婦ともにお酒はほとんど飲まない。ただし、しまこは平日ランチのみ外食している。
- しまこはフルタイム外勤、しまおはフルタイムで外勤と在宅半々。日中も家にいることが多いため、光熱水費は多め。
- しまこは最終的にアーリーリタイアを目標にしているため、しまおの収入(月20万円)での生活を目指す。
2.家計簿の理想的な比率はこんな感じ!
月20万円で暮らしていくなんておこがましいほど、メタボ家計なことはわかってるけど…どこを削ればいいか分からない!
そこで、理想的な比率とはどのようなものか調べてみました。
有名ファイナンシャルプランナーの横山光昭さんが提唱する「家計の黄金比率」です。過去にはNHKのあさイチでも紹介されたことがあるそう。
しまこはダイヤモンドzaiの記事をもとに、夫婦二人暮らし場合の比率を自分に当てはめて考えてみることに!
以下が理想の割合です。
3.ズボラ仕様にして、しまこの家計と比較してみる
しかし、大きな落とし穴が。
しまこの家計簿がズボラ過ぎて、こんなに細かく切り分けられない…
そこで、細かな経費を合算させてズボラ仕様にし、
⑥趣味、娯楽費、⑦被服費、⑧交際費、⑩こづかい を合算
11その他、12貯蓄 を合算
して考えてみました。
なお、表は合算が分かりやすいよう、項目をまとめた後も数字を変えずに作成しています。
お、意外と30万円の場合の黄金比率に近いですね!とはいえ超えている項目もあります(黄色着色部分)。
ただ、最終的にはしまおの収入のみ(20万円)で生活を回していきたいので、もう少し支出を絞る必要がありそうです。
4.超えている項目と、その反省
⑨日用雑費
この項目には、
ティッシュペーパー、コンタクト液などの日用品で5,000円
しまこ、しまおの交通費で5,000円
しまこの通院代で15,000円 を計上しています。
病院ってなんであんなにお金が高いんでしょうね…数分で数千円が飛んでいく。
早く健康になりたい!
この項目は通院が必要なくなれば、15,000円そのまま浮きます。
⑩こづかい
この項目は
しまこのこづかい 30,000円
(職場での平日ランチ代18,000円含む)
しまおのこづかい 25,000円
外食、おやつなど贅沢品代 15,000円 を計上しています。
外食、おやつそれぞれに7,500円くらいかけています。
このおやつが曲者です。
しまこ、残業代が(珍しく)ついた日やその週末につい気が大きくなって残業代をスイーツに費やす癖があります。これを少しずつ安いものにしたり、時には我慢したりする必要があると反省。
高くて美味しいものもいいけど、たまに食べるから美味しいんですよね。毎回の食べ物の基準を上げてしまうと自分の首を絞めることに…
最近業務スーパーのスイーツを物色中。いいものがあったらご紹介させてください。
5.まとめ
あとは、これ以上削る場合は食費だなと思いました。
豆腐やもやしなど、安くて栄養価の高いものをもっと積極的に取り入れていこうと思います。
あとは、ふるさと納税で、より量の多いものを選ぶこと。ちょうど11月1日に総務省の調査が入ったこともあり、どこの自治体も返礼品が値上がりしています…きちんと調べて、納得して受け取りたいですね。