ナマケモノは携帯2台持ち〜メリットとデメリット〜
こんにちは、しまこです。
昨日はメタボ家計簿(主に食費が…)を晒しましたが、そんな中でも通信費の節約は結構できているのではないかなと自負しています。
しまこはガラケーと格安SIMスマホ2台持ち、しまおは格安SIMスマホです。
そこで、しまこ家の通信費削減の軌跡と、二台持ちのメリット、デメリットについてお話できたらと思います。
1.しまこ、しまおのそれぞれの変遷
しまこ ドコモ(スマホ): 7,000円、5GB
→ 2015年秋 bicsim(スマホ)、ドコモ(ガラケー)
: 約2300円、3GB、月25分の無料通話含む
→ 2017年春 楽天モバイル(スマホ)、ドコモ(ガラケー)
: 約2,300円、3.1GB、月25分の無料通話含む
→ 2017年春 bicsim(スマホ)
: 約2,500円、3GB、月40分程度の通話含む
夫婦合わせて1ヶ月あたり9,200円、1年で約11万円の節約になっています。
格安SIMってすごい!
2.なぜしまこはガラケーとスマホ2台持ちなの?
しまこは現在、ドコモのガラケーと楽天モバイルのスマホを2台持ちしています。
なぜこんなめんどくさいことをしているか、それは以下のメリットによるものです。
二台持ちのメリット
① 遠方の実家の父母、兄弟との電話が無料!
ドコモは家族間通話が無料です。でも格安SIMで家族間通話無料はオプション扱いでした。そのため、通話する携帯はドコモである必要があり、ガラケーを残しました。
ちなみにしまこ、めちゃくちゃ家族間通話していて1ヶ月あたり2万円ほどの通話料が無料になっています。お金ない人にも優しい。ありがとうドコモ。
② それぞれの電池が長く持つので安心!
これは当たり前なのですが、とくにガラケーの持ちがいいです。充電は3日に1回くらいで大丈夫です。
また、どちらかの充電が切れてももう片方で連絡できるから、少し安心です。
③ 通話をしながら調べ物ができる
これが地味に便利!
電話をしながら地図を見たいとき、お店を検索したいときってありませんか?
2台持ちならそれができます。
また、スマホで調べ物をしていたら電話がかかってきて、うっかり知らない電話番号からの電話を取っちゃった…という失敗もなくなります。
④ (心配性限定)キャリアの通信網を格安で維持できる
しまこは富士山噴火に備えてゴーグルを持っているほどの心配性なので、格安SIMに変える時、地震など大規模災害が起きたら格安SIMはどうなるんだろうとネットで調べてみました。
すると、通話や通信がパンクした場合には、キャリア側が通信を制限するかもしれないとの記載が。
そこで、ワンセグが付いたガラケーとして、キャリアであるドコモを残すことにしました。平常時はショートメールしか使いませんが、いざという時のために通信はできるようにしています。
とはいえ、調べてみたら直近の熊本地震でも対格安SIMの通話制限はかからなかったみたいです。心配性すぎますかね…
逆にデメリットもあります。
二台持ちのデメリット
① 荷物がかさばる
最近の流行りは、小さなバッグ。スマホとガラケーをぎゅうぎゅう詰める羽目に!
また、仕事中も、会議など移動する際にポケットが重い…
② 電話に気がつかない
ガラケーを見る機会が極端に減るため、電話に気がつくまで時間がかかリます。
③ ネットで調べてお店を予約…の電話がスマートじゃない
電話番号をスマホで調べて、ガラケーに電話番号を入れて…めんどくさい。
最近はネットで予約が完結するサイトが増えていて、助かります。
3.初めての格安SIM、心配なら実店舗があるところも!
格安SIMに完全移行でも、部分移行(二台持ち)でも、格安SIMはとってもお得。
食費のようにいろいろ考える必要がなく、まさにナマケモノ向けの節約です。
もし心配なようでしたら、ビックカメラのbicsim、楽天モバイルなど店員さんがいるところで疑問点をぶつけてみてから考えるものおすすめです。
格安SIMをおすすめするとよく返ってくるのは、「親がキャリアから変えたがらなくて…」なんて話。家族間通話の問題なら、二台持ちをおすすめします。
ただし、店員さんが日本人じゃないことがあるので注意。
しまこは以前、某格安SIMのショップで契約した際、アジア人のお兄さんに接客してもらいましたが、カタコトで…
お兄さんはすごく頑張って話してくれるのですが、
お兄さん「◯×ケイヤクキカンハ□◁※デ…」
しまこ「………分かりました!」
と何もわかっていないのに言ってしまい、帰って冷や汗かきながら契約書を読んだ経験があります。
一回ならともかく、何回も聞き返したら失礼な気がして…やってしまった…
こういうところで経費をうかしてるんだなーと感じました。
少し聞いてみて、知識が怪しい、言葉が怪しい店員さんだった場合には、出直すのもアリかもしれません。